Tsukasa Theater

脚本家/役者・近藤司のブログ

ディクション:ディクションクラス(Lenore Harrison)

演劇学校などのクラスをとっていてよく俳優でない生徒に出会う。彼らは弁護士だったり、教師だったりする。職業は様々だけど社会人としてアメリカ社会で生きて行く上でパブリックスピーキング(多くの観衆に対して話をすること)は重要視されているようだ。オバマ大統領もその高いスピーチ力がいつも話題になっていた。日本でも裁判員制度が導入され、スピーチのレッスンを受ける弁護士は増えるんじゃないかと思う。

Lenoreのこのディクション(発音、イントネーション、ストレス、などなど)クラスはIPA(International Phonetic Alphabet:国際音声記号)を中心に学ぶ基礎クラスだけれど、生徒の半分くらいはアメリカ人だった。残り半分は外国人。
$50の分厚いテキストを使って練習していくようだ。テキストというよりはドリルで、毎日の訓練が宿題としてたくさん課されるとのこと。また授業の最初に簡単な自分の経歴を説明する。皆が足並みそろえて一つ一つ訓練していくというわけではなさそう。これは良いと思った。

日本語の教科書でも良い発音のものはあるけれど、どれも発音記号が減らされていたりして(以前紹介した『英語の発音がよくなる本』含めて)必ずしもIPAに準拠していないので注意。

今日は舌の筋トレの宿題を出された。初回だったので、まだなんとも言えない。