Tsukasa Theater

脚本家/役者・近藤司のブログ

突き抜ける予感

最近なにか突き抜ける予感がある。面白いことを思いつく直前、嵐の前の静かな異様な興奮のようなものが寝起きにまとわりついている(起きて3時間くらいするとなくなる)。自分の価値観や能力が大きく変わるターニングポイントが、覚えている限りで今まで3回くらいあった。高3と、大学4回生の時と、大学卒業してすぐ。全部最近やがな!!まぁ、正直言って物心なんて高3の時についたようなものだとも思う。それまでは騙し騙し生きてきたっていうか。

たいていターニングポイントの直前は色んなことが停滞しているし、あまり成果もでない。ただ、日々機械的にこなしている同じ作業が、少しずつ違うように見えてくる。シャワーの浴び方が変わったり、枕の向きが変わったり、微妙な身体と心の変化が少しずつ日常に現れてくる。これが少し続いたら大きな波がやってくるのがいつものパターン。さて今回も何か来るのでしょうか。

先日次のセメスターの授業を履修しました。

マイズナーのクラスを二つ

(Acting technique with Louise Lasser/演技テクニック/ルイーゼ・ラッサー)と
(Advanced acting technique with louise Lasser/上級演技テクニック/ルイーゼ・ラッサー)

を取ることにした。
マイズナーテクニックに関しては前にも日記に書いたことがあるけれど
■テクニック:レペテション(Louise Lasserクラス)2009年9月7日
■テクニック:レペティション(Louise Lasserクラス)2 2009年9月29日
■マイズナーテクニック;Luise Lasser 3 2009年10月19日

最近の俺の演劇の勉強の中心になってきており、先生とも上手くやっているので週に2つ取ることにした。そもそも先生がアクターズスタジオで学んでいた時も週に2回、1回3時間のクラスと、学外での週4時間の練習が基本だったらしく、俺もなるべくそれに近い形で学ぼうと思ったからだ。最近は最初の頃よりも混乱は少なくなり、「頭で考えずに相手に反応する」ということがたまに分かるようになってきた。分かった気になっているだけかもしれないけれど。

あと、Rasa Kazlasのインプロ(即興)演技のクラスがやたら面白くて次のセメスターも取ることにした。Rasaはかなり厳しい先生だと思う。一回の指摘で変化がなかったらかなり厳しい言葉が飛んでくる。インプロのクラスは参加者の性格やレベルによって流動的な内容になりがちだと個人的には思っているのだけれど、Rasaの規律的なクラスの作り方は毎回の授業をちゃんと学ぶもののあるプロフェッショナルな場にしていると思う。英語はかなり求められるものが高く、外国人の生徒はよく途中でドロップアウトしていく。

■アクティング:インプロ(Rasa Kazlas)
で少しだけ授業の内容を書いたけれど、これはオーディションにすごく役立つクラスだと思う。実際にこの数週間はオーディションのように、台詞をいきなり渡されてその場で作ったペアで上手くキャラクターを入れながら読むという練習をしている。